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Kawaiiコラム

転職小説「ぼくたち結婚する前に転職した方がよくないですか?」第1話|kawaiiお仕事物語

kawaiiお仕事物語1

こんにちは!kawaii転職のうさり(@kawaii_tenshoku)です。

うさり
うさり
kawaiiお仕事物語〜あらすじ〜

人材広告会社に勤める転 羽紗里(うたたね うさり)と婚約者の河合 一悟(かわい いちご)は思い出の地で婚姻届を提出するため箱根に来ていた。しかし予約していた宿がWebサイトに載っていた内容と全く異なる外観・内装で、宿代と引き換えにWebサイトの作り直しをすることに。制作を進めるうちに会社で働いている時よりも生き生きしている自分たちの姿に『転職するまで婚約を保留』することになってーー?

登場人物

  • 転 羽紗里(うたたね うさり)- 人材広告会社の記者

純粋無垢な変人。他者が考えないような妄想をするのが好き。言葉足らずで相手を困らせることが多い。一悟と付き合って3年になる。

  • 河合 一悟(かわい いちご)- 人材広告会社のデザイナー

真面目な常識人。いつも羽紗里に振り回されて辟易しているが、そんな毎日も嫌いじゃないと思っている。羽紗里に惚れて5年になる。

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♡このお話はフィクションです。結婚・転職という大きなライフイベントを迎える二人の旅路をどうぞ楽しんでご覧ください。お話を読んでいるだけで転職ノウハウも得られちゃうかも?♡

転職小説 第一話「これって詐欺じゃないですか?」

第一話「これって詐欺じゃないですか?」

「シンデレラストーリーって実在するのかな」
「は?」

平日の昼下がり。木漏れ日の差す電車が景色を横へ流しながら、ゴトンゴトンと静かに揺れる。昼間の15時という中途半端な時間だからか、車内に人影は少なく、首をコクコクと揺らして眠るおじいさんと、営業先に向かうのか、または帰社の途中なのか、少し疲れた様子のサラリーマン、そしてお揃いの白いTシャツを着た男女がふたり。

扉側に座る女性ーー転 羽紗里(うたたね うさり)は、足首まで隠す薄藍色のプリーツスカートにTシャツをタックインして、足元から覗くグレーのスニーカーをゆらゆらと揺らしながら、独り言のように呟いた。

「なに、シンデレラ?」

隣に座る男性ーー河合 一悟(かわい いちご)は、黒いジョガーパンツをスラリと履きこなした足を組み替えて、怪訝な顔で羽紗里を振り返る。

「そう。誰もが知る童話『シンデレラ』の主人公のように、有名でもなければ突出したスキルがあるわけでもない平々凡々な一般人が、素敵な王子様に見初められて、見違えるほどの幸福を手にする話」
「うーん。”素敵な王子様”を”資産家”と言い換えるなら……」
「だめ、それはだめ」
「なんで」
「資産家との結婚がすべて幸福であるとは言い難い。そもそも今の時代、結婚を幸せのゴールに据えるのはナンセンスでしょう」
「まあ、そうだけど。『シンデレラ』って、そういう話じゃん」
「わたしが言いたいのは、平々凡々な一般人が、素敵な王子様となりうる転機と出会い、見違えるほどの幸福を手にすることはできるのかってこと」
「はあ……」

また、よく分からない”妄想論理”が始まったか。

一悟はこっそりと息を吐いて、いつものように頭を悩ませる。婚約者である羽紗里は、こう言ってはなんだが、ひどく変人だ(名前も変わっている)。人と同じであることを嫌い、常に世の中に何かを物申したいと思って生きている。他者の常識や感性なんて蚊帳の外において、頭の中で一本一本編まれていく妄想の糸を手繰り寄せながら、こうして度々いびつな塊をぶん投げてくるのだ。まさか共に勤める人材広告会社で、企業やサービスの想いを代弁する広告制作(記者)をしているとは思えない。

「世の中には成功者と呼ばれる人は多々いるでしょう。元プロ野球選手のイチローとか、Apple創業者の一人であるスティーブ・ジョブズとか」
「うん、いるね」
「イチローだって、ジョブズだって、かつてはおしゃぶり咥えてハイハイしていたはずじゃない。平々凡々な一般人として生まれたかと思いきや、世界中の誰もが知る成功者の一人として名を刻んでいるわけよ」
「まあ、そうだね」
「おかしいと思わない?」
「……んー、おかしい?」

肩口で切りそろえられた前下がりのボブを揺らして迫る婚約者に、少し距離を取りながら(横並びの電車では顔を離すので精一杯だが)オウム返しをしてみる。いつものことだけれど、羽紗里はいつだって言葉が足りない。主語はよく抜けているし、前置きがぶっ飛び過ぎていて、一音逃さず話を聞いたって辻褄が合わないから理解できない。むしろ理解しようとするだけ無駄なのだ。さらに言えばセリフの語尾にはクエスチョンマークがついているけれど、別に答えを求めているわけではない。変に答えれば「違うちがーう!」と、大袈裟なジェスチャーと共に半笑いされてムカつくだけだ。何も言わず、ただ話を前に進めるためのコマンドを押すだけでいいのだ。

「わたしだって、成功者になれる筈じゃない。わたしもかつてはおしゃぶり咥えてハイハイしていたんだもの。環境の違いは置いておいて、人間としてのスタート地点は同じだったんだから。わたしの”王子様”はどこにいるの?」

羽紗里は「はあ」と、それこそ鳥籠の中で白馬の足音を待つお姫様のようにため息をついて、膝上においたリュックに肘を乗せ頬杖をつく。

「……君の王子様は、ここにいるのでは?」

そんな羽紗里に、親指を立てて自分の顔を指してみると不可解な目で見られてしまった。

「え、ちょっと待って。その”王子様”って僕じゃないの?」
「ハイ?」
「いや、僕って君の婚約者だよね? 今日だって、僕たちが付き合った思い出の地で婚姻届を出そうって、わざわざ箱根まではるばる足を運んでいるわけじゃないか」
「ちっちっちっ。初歩的なことだよ、ワトソンくん」
「突然のホームズなんなの……」
「わたしが言っているのは、俗に言う王子様じゃないの。わたしたちを成功者へと導く”転機”のことを”王子様”と呼んでいるわけ」
「あー、なるほど?」
「一悟は、”王子様”ってなんだと思う?」
「えー」

ゴトン、と電車が駅に停車する。サラリーマンが黒いリュックを背負うと、ドアをくぐり抜けてホームへと降りていった。屋根のないホームには陽射しがサンサンと降り注いで、地面をジリジリと焼いている。降りる駅まで、あと数駅。15分足らずの距離では、未だ太陽の暑さは変わらないだろう。でも、目的地に辿り着けば、羽紗里の意識も妄想理論から外へ移り、話に付き合わされることもなくなるはず。

もう少しの辛抱だ。いつものことだけれど。

「あっ……!」

その言葉に隣を振り向くと、さっきまで妄想理論を繰り広げていた姿がない。刹那、微かな残像を追いかけると羽紗里は颯爽と電車のドアをくぐり抜けてホームへ降り立っているではないか。しかも、こちらを一向も確認することなくホームを走り去り、その背中はだんだんと小さくなっていく。

「は、え!? なに!? どこ行くの!?」

リリリリリ、という発車を知らせるベルに急かされるように電車のドアをくぐる。と同時に、車内の網棚にリュックを置き忘れていることに気が付いて、かぶりを振る。今、電車に戻ればお財布もスマホも家の鍵も婚姻届も、全てが詰まったリュックを取り戻すことができる。けれど、戻れば確実にその間にドアは締まり、羽紗里を置いて電車は発車してしまうだろう。リュックか、婚約者か。

「あぁっもう! ……っんとに、ふざけんなっての!」

これだから本当に、僕の婚約者は言葉が抜けすぎている。

一悟は、太陽の視線に笑われながら、隣で発車する電車と肩を並べて羽紗里の残像を必死に追いかけた。

ホームの階段を降りると、改札前に彼女はいた。しかも目の前にいるのは、さっき降りていったサラリーマン。何度も深々と頭を下げる彼を見送って、羽紗里は満足そうにその背中を眺めていた。

「ちょっと、なにしてんの?」
「んー? あぁ。あの人、スマホを忘れてったんだよ。きっと尻ポケットにでも入れてたんだろうね。座席にポツンと黒い鉛が座ってた」
「あぁ、そうなの……。なら、そう言ってよ」
「言ってなかった?」
「言ってないよ! 突然、電車降りられたらびっくりするだろ!」
「お、怒んないでよ」
「怒ってないよ!」
「えぇ、ごめん……。急いで届けなきゃって思ったから必死で、つい……ごめんね」
「……うん、まあ、そりゃ咄嗟だったんだろうけど〜〜〜〜っ」

羽紗里はシュンと、耳を垂らした子犬みたいに縮こまって一悟を見つめてくる。

なんだよ、そんな目で見るんじゃない。見るなら、いつもこうして振り回されてばかりの僕を見ろ。そんな顔をしたってなぁ、全然、ぜんぜん、効果なんて、ナインダカラナ。

「サラリーマン、感謝してた?」
「……っ! うん! 会社貸与のスマホだったらしくて失くしてたら始末書ものだったって」
「そっか。一人の名も知らないサラリーマンを救ったんだな。えらいよ」
「んふふ。わたし一悟のそういうところ好き」
「そうですか」
「そうですよ。ありがと! じゃ、気を取り直してホームに戻りますか」
「あ、まって! サプライズがある」
「サプライズ?」

・ ・ ・

「まさか、わたしとリュックを天秤にかけて、わたしを取ったとは……」
「そりゃあ、まあ」
「ちょっと嬉しい」
「……ソウデスカ」
「ソウデスヨ。でもさ、終点の箱根湯本駅で預かってくれるみたいだし。目的地だから丁度良かったよね。のんびり行こうよ」

次の電車が来るまで、あと8分。スキップでホームを駆ける羽紗里の後をゆっくり追いかけながら、ちゃっかり自分のリュックを背負う姿に一悟はちょっとだけ口を尖らせてみる。

「ねえ、市役所はいつ行く? 箱根着いたらもう行っちゃう?」
「んー、先に宿行って、荷物置いてからの方がいいんじゃない」
「それもそうか! そうしよう! 一悟は荷物ないけど」
「言っとくけど、婚姻届もリュックのなかだからな」
「やばっ」

楽しそうに笑う羽紗里を見ているうちに、尖らせていた口元はいつの間にか消えていた。

・ ・ ・

神奈川県の足柄下郡箱根町湯本にある箱根湯本駅は、1919年(大正8年)に鉄道線の湯本と強羅間の開通に伴い開業した。日本の観光地として人気を誇る「箱根」の玄関口として、今日も多くの人々を招き入れる役目を果たしている。

真っ赤な車体から降り立ち、うーんと一つ伸びをする。駅には思ったよりも人影があってすぐ目の前にある道路では、忙しなく車が走り抜けていく。

以前、羽紗里と遊びに来た時は連休の真っ只中だったから観光地感が強かったけれど、今日はなんだか”風情のある都会”って感じだ。

「良かったねぇ。リュック戻ってきて」
「スマホ良し、お財布も良し……。ちゃんと全部あるな」
「婚姻届は?」
「あるある。なかったとして、婚姻届だけ盗むっておかしいだろ」
「リア充爆発しろ〜って盗む人がいるかもしれないじゃん」
「うわっ懐かし、リア充爆発って。平成の産物」

箱根の道は、少し狭い。歩道はふたりぴったり並んで歩くのがギリギリなくらいで、向かいから人が歩いてくる時は縦に列をなさないと、とてもじゃないけれど通れない。場所によっては車との距離が近くて、子連れの家族はとくに気を遣いそうだ。羽紗里と一悟も例に漏れず、羽紗里を歩道側に寄せて、ぴったり横並びで目的地へ向かう。

途中『モンブランソフト』という言葉につられて、あまい寄り道をしたり、硫黄の香りにつられて足湯を楽しんだりしていたら、予定の到着時間よりもすっかり遅れをとってしまった。箱根市役所の営業時間は17時まで。いま16時を回ったところだから、早足で向かわないと大分ギリギリになる。閉館間際、滑り込み&汗だくで婚姻届を提出するなんて、できることならば避けたい。

「羽紗里、急ごう。宿はもうこの先みたいだから」
「大丈夫だって、間に合うよ」
「のんびり屋だなぁ」
「それにしても楽しみだね、これから3泊もする『旅館 夢見(ゆめみ)』! Webサイトで見たまるで武家屋敷のような木造建築のレトロな外観に本当、一目惚れしちゃったよ。雰囲気も良さそうでさ」
「僕はレトロな外装に反して洋風なインテリアにグッときたな。とくに天窓のついたベッドルームと部屋についた露天風呂が楽しみだよ」
「リビングも超広そうだったよね! 鬼ごっこしちゃう?」
「鬼ごっこはしない」
「じゃあ、かくれんぼは?」
「かくれんぼもしない」
「あ、分かった! だるまさんがころんだは?」
「一体、何が”分かった”んだい? そんな遊びはしません。ほら、この角を曲がれば旅館が……あれ?」

なだらかな坂を登り切った先で角を曲がると、大きな松の木に囲まれたコンクリートの階段が見えた。一段20cmほども厚みのある苔の生えた階段が、全部で8段。その奥に玄関らしきガラスドアが夕陽を受けてオレンジ色に染まっていた。

「え、ここ? うそでしょ? 一悟、道間違えた?」
「いや、僕もそう思ったけど間違ってないよ。ここで合ってる」
「え、でも……。評価で星1をつけられてもおかしくない外観だよ? なんか暗いし、旅館っぽさないし、そもそも木造建築じゃない」
「……とりあえず入ってみよう」

ぎゅっと繋いでいた手を強く握り、羽紗里と一悟りは固唾を飲みながら一歩ずつ階段を踏み締めて、入り口に近づいていく。

締め切られたガラスドアを横にガラガラと開くと、レトロな空間がふたりを迎え入れた。ダマスク柄の入ったえんじ色の絨毯。壁に並んだ淡い光を放つブラケットライト。ところどころ禿げた木目のテーブル。旅館よりも”ホテル”という言葉がよく似合いそうだ。

「ようこそ、いらっしゃいました」

呆然とその内装を眺めていると、渋い緑色の着物を身に纏う女将に受付へと案内される。羽紗里はしきりに「間違えてるんじゃないか」と一悟の耳元でコソコソ話しかけていたけれど、しっかり『河合一悟』の名前で予約されていることが判明してから、叱られた子どもようにだんまりを決め込んでしまったようだ。

案内された部屋は、たしかにWebサイトで見たものではあったけれど、だいぶ”盛った”写真を掲載していることが一目で分かる様相だった。入った瞬間に小さな段差があって、バリアフリーという言葉が浮かんで消える。グレーのカーペットにアイボリー色のストライプの壁。壁際には半円形状にえんじ色の長椅子が鎮座していて、その前に大きな木目のテーブルが置かれ、斜め上を見上げると大型のモニターが吊るされていた。

ベッドルームは部屋のド真ん中にキングサイズの大きなベッドが置かれ、寝転んでみると薄汚れた想像以上に小さな天窓が見えた。露天風呂は虫対策がされていなかったのか、羽紗里の悲鳴だけがむなしく浴槽に吸い込まれていった。

女将曰く、邸宅を一部改築して生まれたのが『旅館 夢見』だそうで、裏側に回ってみると、入り口とは打って変わりWebサイトで大きく目立っていた、8本の柱で大きな瓦屋根を支える立派な八脚門がハリボテのように、そこにいた。

「ねえ、一悟。わたし、ちょっと行ってくるね」

ひとしきり旅館を見て回った後、露天風呂を見て悲鳴を上げた以外、ずっと黙っていた羽紗里が口を開いた。

「行くって、どこに?」
「決まってるじゃない」

そう言うか早いか、羽紗里はピンク色のMacBookを抱えて部屋のドアノブをくるりと回す。

「なになに、何が決まってるの!? ちょっと僕も行くよ、待って!」

待ってくれない羽紗里の背中を見送りながら、一悟は急いでスマホと財布を掴む。部屋を出かけたところで、部屋の鍵を忘れたことに気付いて戻ると、入り口すぐの小さな段差に躓いて戸棚の角に膝を強打。「ぐっ、あ……!」と声にならない声を一人あげて、うずくまる。

なんなんだ、今日は。どうして大切な今日が、こんなことに……。

箱根は一悟と羽紗里にとっての思い出の地だ。縁結びの御利益があるといわれる箱根神社で勇気をもらい、豊かな自然が美しい芦ノ湖を散歩しながら告白したのが3年前。屈託なく笑って頷いてくれた羽紗里の表情は今だって覚えている。緊張と緊張と緊張が身体中をガチガチに強張らせていたのに、その笑顔を見た瞬間、湯船に浸かったように身体が解れていった。好きな人が、自分を好きでいてくれる。なんて幸せなことなんだろうと芦ノ湖を眺めながら、幸せな瞬間を演出してくれた箱根に何度も感謝を唱えたものだ。羽紗里には大層、笑われてしまったけれど、最終的には「箱根神社の方角に向かって頭を下げよう」とふたりして深々とお辞儀をした。

それから時が経ち婚約をした際は、婚姻届は愉快な幸せを生み出してくれた箱根で出そうとふたりで決めた。日々仕事が山積みな広告会社に勤務する羽紗里と一悟だけれど、前々から計画して、なんとかもぎ取った1週間のバケーション。今日、箱根で婚姻届を提出して、夫婦として最初の1日をここで過ごすことをどれだけ楽しみにしていたか。

痛む膝を押さえながらなんとか受付に向かうと、羽紗里はMacBookの画面を見せながら何やら力説をかましているようだった。羽紗里の目の前には女将をはじめスタッフが数人集まり、なんだか苦い顔をしている。

「では、お約束していただけますね」

羽紗里のプレゼンテーションは既に終盤を迎えているようだ。

「ちょっと、何事?」
「一悟、仕事だよ」
「ハイ?」
「宿代の支払いナシ・料理のグレードUP・毎晩の露天風呂の掃除と虫対策を条件に、この旅館のWebサイトを作り直すことになりました」
「……誰が?」
「わたしと一悟」
「……いつ?」
「今から」
「えぇ!?」

ボーンボーンと、壁にかけられた古時計が大きな長針を揺らしながら、17時を告げていた。


第二話はこちら|kawaiiお仕事物語はつづく♡

本を開いたらハートがいっぱい出てくる

kawaiiお仕事物語は、まだまだ続きます♡

転職活動の息抜きに、仕事の合間の息抜きに、通勤中や休憩中の暇つぶしに、お楽しみくださいませ。

▶︎第二話「これって王子様じゃないですか?」はこちらをクリック!

次回予告

結婚するためのバケーションのはずが、仕事(Webサイトを作り直す)をすることになった羽紗里と一悟。「早く終わらせよう」と手を動かしていた二人だけれど、だんだんと楽しさが増してきて、一悟はふと、羽紗里が電車で繰り広げていた”王子様”の話を思い出しーー?

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カワイク働く専門家のうさりです!大手人材企業で培ってきた採用・転職ジャンルの経験を活かして、みんなが仕事を楽しめる人生を選択できるよう情報を定期的に発信しています。Youtube・TikTok・X(Twitter)・Instagramでは、有益な転職ノウハウが得られちゃう転職ゆるアニメも配信中◎『kawaii転職』の記事を読んでくれて本当にありがとう!あなたに豊かな転機と幸せが訪れますように♡

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