こんにちは!kawaii転職のうさり(@kawaii_tenshoku)です。
転職活動は「転職サイトに登録する」「転職エージェントを利用する」だけが、すべてではありません!
日常のインフラ基盤ともいえるSNS(ソーシャルネットワークサービス)を活用することで、転職サイトには掲載されていない求人募集をしている企業と出合える可能性があります。
わたしもビジネスSNSの代表格である『Wantedly』や『YOUTRUST』に登録して、企業の担当者とカジュアル面談をしたり、実際にお仕事に至ったケースが多々あったりします。
なんなら『Twitter』経由でお仕事に出合ったこともあるほどです。
とはいえ『SNSはちょっと怖い……』という方も多いと思います。
わたし自身も、さすがに『Twitter』だとプライバシー懸念が強く個人情報が心配ですし、相手を見極める判断能力を養わないと変なお仕事にひかかってしまう可能性もあると感じています。
けれど逆にいえば、正しい使い方を知って、判断力を養うことができれば、自分がニコニコでいられる仕事と出合える可能性がアップするということ!
さらに『Wantedly』や『YOUTRUST』などで、新たにビジネス用アカウントを作成すればプライベート面と切り離して、転職活動ができるので『Twitter』よりも安心して使えるのでおすすめです。
ビジネスSNSとは?
ビジネスSNS(WantedlyやYOUTRUST)とは、ビジネスのネットワークを活かしてつながり合うプラットフォームのことです。
家族や友人とつながって、日常にあった出来事をシェアするのではなく、「どんなビジネス的な経験をしてきたのか」や「今どんなプロジェクトをしているのか」などビジネスにおける経験・体験・スキル・ノウハウなどをシェアしていきます。
シェアするなかで求人募集をすることはもちろん、仕事のパートナー探しを行う方も多いでしょう。
商品やサービスの宣伝や告知、企業ブランディングのため広報として活用している場合もあります。
つまり、使い方は自由!
決まった形式もなく、好きなことをインプット・アウトプットできる環境です。
- 無料で利用できる
- 転職サイトにはない求人と出合える可能性アリ
- 企業・個人と気軽につながり合える
- カジュアル面談でラフに企業と話せる
- 使い方は自由でストレスフリー
転職活動として使用する場合、ビジネスSNSは転職サイトと比べて、かなりラフで気軽につながり合えるプラットフォームです。
選考とは異なる「カジュアルに話す機会の場」で仕事の話ができるので、業務内容や企業の雰囲気を知ってから選考するか否かを検討することができます。
入社後に「思っていたのと違った……」なんてミスマッチも防ぎやすくなります。
ビジネスSNSで転職活動するときの主な流れ
ビジネスSNSは、自分からアクションして進めていきます!
- ビジネスSNSに登録する(無料)
- プロフィールをしっかり書く(名刺代わりのイメージ)
- 気になる企業や求人を探す
- カジュアル面談をお願いする
- カジュアル面談を実施(選考とは関係のないラフな場)
- 互いの利害が一致したら選考に進む
- 面接する(数回/Web面接が主流)
- 内定&承諾&入社!
プロフィールは、しっかりめに記載することをおすすめします!
もし、SNS上で、顔も名前も何一つ分からない人から連絡がきたら、怖いですよね。それは企業も同じです。企業という看板を立てていながらも、運用しているのは同じ人間ですから、一定信用を抱いてもらえるように情報を記載しておきましょう。
それでも「個人情報を出すのが怖い……」という方は、ビジネスSNSは向いていないかもしれません。
そんなときは、無理せず転職サイトや転職エージェントを活用して転職活動を進めてみてください。
転職活動の方法は一つではありません。
自分が一番やりやすい方法を選択すれば大丈夫です。実際にやってみて合わなければ方法を変えたって良いんです。
ちなみに「合わなかった」ってだけで、自分がダメとか、失敗した、というワケではないですからね。食べてみて「口に合わなかった」ときと同じです。
自分の「心の好み」に合った転職方法を見つけてみてくださいね。
ビジネスSNS比較!定番5サービスの一覧表
ビジネスSNSは、いくつか種類がありますが、サービスによって特性が異なります。
今回は、なかでも転職活動におすすめなビジネスSNSを紹介しますね。
Wantedly | 共感でつながるビジネスSNS |
YOUTRUST | 信頼でつながるキャリアSNS |
世界最大ビジネスSNS | |
Eight | 名刺管理・キャリア形成サービス |
ソーシャルネットワークサービス |
なかでも定番サービスはWantedlyです。
感覚的な操作が可能で、はじめての方も非常に使いやすいです。またWantedlyは「気軽に話を聞きにいく」ということをコンセプトにしたマッチングサービスでもあるので、いきなり選考に進むことなくカジュアル面談からスタートできます。
ざっくばらんに企業のこと、業務のこと、そして自分自身のことを話してから、選考を受けるかどうかも決められるので、等身大な自分でいられる転職活動ツールだなと感じています!
迷ったらこれ!「Wantedly」でかわいい仕事探し
『Wantedly』は、ウォンテッドリー株式会社が運営する「共感」でつながるビジネスSNSです。登録個人ユーザー数は300万人を突破。
すべて無料で利用可能できる採用活動のインフラとなりつつあるサービスです。名のある大手企業からスタートアップ企業まで、約4万社が参画中で毎日新着求人が更新されています。
『Wantedly』といえば共感採用。掲載する求人では、福利厚生や待遇(年収など)の記載がNGとされています。
なぜなら「年収」などの待遇でつながるのではなく、仕事に対する思いや夢など、気持ちの面でつながりあった方が、双方とも心が躍るような楽しい仕事人生が送れると同社は考えているからです。
「どんな思いで会社を立ち上げたのか」「何を社会にもたらすために事業を運用しているのか」「どんなことが楽しくて働いているのか」など、パーソナルな面に着目した求人情報がたくさん掲載されています。
ストーリーという企業が自由を発信できるブログ機能もあるため、転職サイトやHPではわからない企業の内情を知りやすいところもポイントです。
- 「共感」でつながりあえるビジネスSNS
- すべて無料で利用可能
- カジュアル面談からスタートできる(突然、選考ではない✕)
- 感覚的に使えるデザイン設計で初心者にもおすすめ
- 企業から直接オファーがくる可能性もある
『Wantedly』は「気軽に話を聞きにいく」ということをコンセプトにしたマッチングサービスです。まずは企業担当者とのカジュアル面談からスタートします。
カジュアル面談とは、選考と一切関係なく企業の理念や目的、採用の背景、業務内容、社員の雰囲気、そしてあなた自身の経験スキルや希望する働き方など、ざっくばらんに情報交換をする場です。
カジュアル面談を経て、選考を受けるかどうか検討できるので、変に自分を作りすぎることなく等身大の自分でいられるので、入社後のミスマッチも起こりにくいメリットがあります。
ただ、なかにはいきなり選考をしてくる企業もいます……。
ほんの一部ではありますが、わたしも「まずは話を聞いてみたいな」と思って連絡をしたのに「履歴書と職務履歴書を送ってください。
書類通過の場合、面接します」とお返事をもらった経験もあります……。(わたしは、そういった企業はお断りするようにしています。)
そういう企業も一定いますが、『Wantedly』ほど求人数が多く、気軽に企業担当者とお話できるツールはありません。
学生から20代若手、30代のキャリア層まで幅広い方が、お仕事探しに活用しているので、まずは試しに登録してさら〜っと流し見してみてください!
最近、注目度アップ中!「YOUTRUST」で仕事探し
『YOUTRUST』は、株式会社YOUTRUSTが運営する「信頼」でつながるキャリアSNSです。登録個人ユーザー数は10万人を突破。
すべて無料で利用可能でビズネスに関する出来事を気軽に投稿できるプラットフォームとしても成長しつつあります。
『YOUTRUST』の特徴は、友人や同僚とつながることで、そのつながりをたどって転職や副業のオファーを受けたり、仕事情報の収集を行ったりできることです。
つまり、これまでの「信頼」をキャリア形成に転換できるサービスだといえるでしょう。
- 「信頼」でつながりあえるキャリアSNS
- 友人・同僚のつながりのなかで情報をシェアできる(安心)
- すべて無料で利用可能
- カジュアル面談からスタートできる(突然、選考ではない✕)
- 企業から直接オファーがくる可能性もある
『YOUTRUST』には「募集」というページもあり、そこでは多くの企業担当者が求人を掲載しています。転職サイトには載せていないスタートアップ企業の優良求人などもあるので、チェックしない手はありません。
またカジュアル面談から始まるケースが多いので、じっくり企業・業務のことを知ってから選考を受けることができます。
『Wantedly』と比べると若干使いやすさと求人数は劣りますが、わたしは併用して使っているので、どちらも登録しておいて損はありません!
世界中の登録者数7億人!「Linkedin」で仕事探し
『Linkedin』は、シリコンバレーにある企業Linkedinが提供する世界最大級のビジネス特化型SNSです。(2016年にマイクロソフト社に買収。)
登録メンバー数は世界中、約7億人に及ぶ圧倒的なシェアを誇っています。日本での登録者数は約280万人です。
『Linkedin』の特徴一つは、原則として実名登録、顔写真(顔出し)登録が必要であること。Facebookに近いイメージかもしれません。Facebookのビジネス版と捉えても良いでしょう。
『Linkedin』は日本での利用者は少ないですが、アメリカをはじめとする海外では主流のビジネスツールです。
職務経歴書など詳しい経歴の記載も可能で、転職活動はもちろん、PRやセールス、情報交換の場、人脈づくりの場として活用されています。
- 世界最大級のビジネス特化型SNS
- 無料で利用可能
- グローバルに情報収集・交換が可能
- Linkedin内でクローズドなコミュニティも作成可能(グループ機能)
- 世界中2000万件以上の求人を閲覧可能
『Linkedin』では、掲載されている求人の応募するのはもちろん、設定しておくことでおすすめ求人をメールでお知らせしてもらうこともできるので、空き時間にささっと求人情報を確認することも可能です。
とくに「英語力を活かした仕事に興味がある」「海外に住んでいる」という方には活用をおすすめします!
名刺があるなら!「Eight」で仕事探し
『Eight』は、Sansan株式会社が運営する「名刺」でつながるビジネスSNS。名刺から情報を読み取り、Web上でネットワークを構築できるシステムです。約300万人のユーザーが登録しています。
名刺管理としてはもちろん、名刺を介してつながった相手と気軽にメッセージのやり取りも可能。オンライン上で名刺交換も可能なため、Web会議が増える昨今では活用度も上がっています。
- 「名刺」でつながるビジネスSNS
- 無料で利用可能
- オンライン上で名刺交換ができる
- 名刺管理が簡単で相手に気軽にメッセージを送れる
- 企業情報や求人情報の収集が可能
企業導入数は2000社を突破し、企業情報や求人情報の更新も進んでいるため、転職活動のための情報収集ツールとしても役立つでしょう。
ただし『Wantedly』や『YOUTRUST』と比べると求人数は少ないので、併用利用がおすすめです。
ただし、現在は名刺を持っている方でないと登録ができません。フリーランスなどで、個人的に名刺を作っていない場合は、そもそも利用ができないので注意しましょう!(※名刺がなくても新規登録ができるよう開発中のようです。)
気軽につながれる!「Twitter」で仕事探し
『Twitter』は、Twitter社(旧オブビアス社)が提供を開始したWebサービスです。
世界中の人々が実名・匿名自由につながり合えるプラットフォームで、日々活発なコミュニケーションが行われています。実際に趣味用やプライベート用として、活用している方も多いでしょう。
さて『Twitter』は、意外にも仕事探しにも向いていることを知っていますか?
昨今では企業や採用担当者がアカウントを作成して、求人募集する投稿も往々にして見かけます。
検索窓に「◎◎ 転職」「◎◎ 求人」などを入れると、該当の投稿がヒットするので、おもしろそうな仕事募集がされていないかチェックしてみてください。
- 世界中の人とつながりあえるコミュニティプラットフォーム
- 無料で利用可能
- 他には載っていない求人と出合える可能性アリ
- アカウントの複製作成が可能(ビジネス用アカウントを作るのがおすすめ)
- 情報収集ツールとしても役立つ
わたしも実際に『Twitter』経由でお仕事をした機会があります。
なんなら、その企業はTwitterでしか募集をしていなかったので、転職サイトだけでなく『Twitter』にもお宝は眠っているんだなと強く実感しました。
もちろん採用に重きを置かれたツールではないので、なかなか求人情報を見つけられないときも多いとは思いますが、『Twitter』のタイムラインを眺めるついでに、ちょっとだけ検索して見てみると良いと思います。
ただし『Twitter』経由で応募する際には、募集している人はどんな人なのか、プロフィールを見るなどしっかり確認をしましょう。
企業や企業に属する担当者であれば、企業名を検索してみたり、個人なのであれば過去の投稿を確認してみたり、闇雲に応募はせず一旦ワンクッション置くと良いです。
また『Twitter』アカウントが完全にプライベート用という方は、ビジネス用にもう一つアカウントを作った方が安心できるでしょう。
ここまで読んで「自分で判断できる自信がないよ」「探すの面倒くさいかも!」という方は、求人紹介やキャリア相談に無料で乗ってもらえる転職エージェントがおすすめです。
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ビジネスSNSを使ってニコニコに転職しよう!
ビジネスSNSは転職サイトと比べて、かなりラフに企業や担当者とつながり、「情報交換」や「転職活動」が行えるツールです。
何に登録しようか迷ったら、定番の『Wantedly』に登録してみてください。なぜなら企業・個人ともにユーザー数が多く、求人数も豊富だからです。積極的に転職活動をしたい方には画期的なツールだといえます。
わたしも何度も『Wantedly』で企業とカジュアル面談をしていますが、いろんな企業と気軽に出合えるのは嬉しいものですよ。
あなたがニコニコできる仕事に出合えますように、祈っています。小さな1歩からはじめましょ!
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