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入社前に聞いてた話と違う事件|リモートワークの条件で入社したら出社を強要されるナンテことはあるのだ

入社前に聞いていた話しと違う事件
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こんにちは!kawaii転職のうさり(@kawaii_tenshoku)です。

こんにちは!

『kwaii転職(byうさり)』番外編コンテンツ、『求人警察』連載担当のずばりです。

求人警察ずばり

この記事では、転職活動をする際に意外とあるあるな「もともと聞いていた条件と違うじゃん!」という件について、事例を交えながらお話していきます◎

まずはじめに悲しい現実を伝えると、求人票はあくまでも「情報が記載されたもの」であり、「必ず記載された条件を満たす契約書」ではありません。

たとえば、求人に「リモートワーク」と書いてあっても、入社してみたら「出社して働く」なんてことは往々にしてあるのです。ああ、なんて悲しい……。

なので、この記事では実際に起こった「3つの話が違う事件」と「わたしたちはどう対策をすれば良いのか」をお伝えしていきます◎

一読すれば、転職の防御力を高められるので、最後まで読んでいってくださいね!

【実際にあった体験談】聞いていた話と違うよ事件3選

「新しい職場でのお仕事、頑張るぞ!」

キラキラ輝いている

——そう、キラキラとした決意を打ち砕くように、ヤツはやってくる……。

求人票や採用面接での説明と、実際の配属先での業務内容や待遇が異なることは、残念ながらよくある。

どうしてそういった問題が起こるのかというと、採用する人事部門ひいては経営層と現場の共有不足が原因にあったり、求人票の内容が古かったり曖昧であったり、そもそも人事と求職者間のコミュニケーション不足で乖離が発生するなど、さまざまだ。

では、具体的にどんな問題が起こっているのか。

まずは、“実際に起こった”3つの聞いていた話と違うよ事件を見ていこう。

  1. リモートワークと聞いて入社したら完全出社を強要された
  2. デザイナーがいると聞いて入社したら存在しなかった
  3. フレックスタイム制と聞いて入社したらガチガチの勤怠管理制度だった
バツ印を掲げている

事件①リモートワークと聞いて入社したら完全出社を強要された

残念ながら、“リモートワークと聞いて入社したら完全出社を強要される”ことは多々ある。

求人票に「フルリモート」「リモートワーク可」「リモートワーク制度あり」なんて書いてあったとしても、それだけで鵜呑みにしてはいけない。

なぜなら、

  1. リモートワーク制度があるだけで機能はしていない
  2. リモート可だが、出社する風土が強く使いづらい
  3. 経営層の突然の待遇変更により出社を余儀なくされる

可能性があるからだ。

その実、筆者も「求人票にフルリモートの記載を確認」し、面接で「リモートワークが実際にできる」ことも確認して入社したにも関わらず、経営層による突然の待遇変更辞令によって、入社1日目から完全出社となる経験をした。

しかも、人事や上司は「上が決めたことなんで」で、終わり……。入社前に自分たちが提示していた条件と異なる状態を提供してしまっていることに何ら罪悪感も抱いていないのだ……!

感情面は置いておいて、これは経営層が人事など現場と連携を取っていなかったがために起きてしまった可能性が高い。実際、現場も軽営巣の決定にはどうすることもできないため致し方ないのかもしれないが、キラキラ目を輝かせながら入社してきた新入社員にとっては、ゲリラ豪雨に見舞われたくらいに衝撃的な出来事だろう。

事件②デザイナーがいると聞いて入社したら存在しなかった

残念ながら、“デザイナーがいると聞いて入社したら存在しなかった”なんてことはある。

美大で経験を積んでいた筆者の友人は、Webデザイナーとして活躍を志していた。ただデザインするだけでなく、UIやUXまで意識できるデザイナーだ。まだ社会人経験のなかった友人は、実際にデザイナーが活躍している企業で働きたいと考えていた(そりゃそうだ)。

面接のなかでは、「社内にデザイナーはいますか?」ときちんと質問し、「デザイナーはいる」と回答をもらったという。

しかし、入社してみたところ、デザイナーは存在していなかった……!

実際、「マーケターがphotoshopを触ってデザインを兼務している」状態だったのだ。当人のメインの仕事はマーケティングであり、デザインは完全に独学で美大を卒業しているわけでもない。

友人は愕然としながらも、一生懸命に自己研磨していくこととなる。

事件③フレックスタイム制と聞いて入社したらガチガチの勤怠管理制度だった

残念ながら、“フレックスタイム制と聞いて入社したらガチガチの勤怠管理制度”なんてことはある。

リモートワークの事例と同様に、「フレックス制」と求人に書かれているからといって、鵜呑みにしてはいけない。実態をしっかり確認する必要がある。

なぜなら、

  1. フレックス制と言いながら、機能していない
  2. ほとんどの社員が9時-18時で働いていてフレックスを活用しづらい

ということもあるからだ。

実際に筆者も「フレックス」と聞いていたにも関わらず、がちがちの勤怠管理だったことがある。

10時までに出社して(1分でも遅刻するなら連絡)、出社したらピッと打刻をして、チャットで勤務開始の報告をして、業務ごとに何を何分かけて行ったか記入し、チャットで勤務終了の報告をして、日報を提出して、ピッと打刻して退勤。

き、気が狂いそうだった(汗)。

筆者のような忘れっぽい人間に、こんな細かい管理は難易度が高い……。なにか漏らせば起こられそうな雰囲気だったので、打刻を忘れて帰った日は超絶丁重に上司に詫び連絡をしたものだ……。

兎にも角にも、「聞いていた話と違う!」なんてことは、よく起こるのである!

そもそも求人票とは?情報は正しいの?

エクスクラメーションを浮かべている

事件を聞くと「そもそも求人票って信じて大丈夫?」「情報は正しいの?」と不安になるだろう。けれど、”不安”は大切に持っておいたほうがいい。「本当かな?」疑う目をもっていることで回避できるトラブルもあるからだ。

もちろん、脅すつもりはないし、実際に企業は求人票を作成する際、法律に基づいて、正確な情報を記載する義務がある。虚偽の記載は以ての外だ。

求人票に関係する主な法律は2つある。

労働基準法15条 労働条件の明示

使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。この場合において、賃金及び労働時間に関する事項その他の厚生労働省令で定める事項については、厚生労働省令で定める方法により明示しなければならない。

参考:e-GOV法令検索「労働基準法」

企業は、労働者に働く条件(給料、労働時間など)をちゃんと伝える義務がある。とくに採用をする際には、労働条件通知書といった書面(紙・電子)で渡すことが求められているのだ。

職業安定法第5条の4 求人等に関する情報の的確な表示

公共職業安定所、特定地方公共団体及び職業紹介事業者、労働者の募集を行う者及び募集受託者、募集情報等提供事業を行う者並びに労働者供給事業者は、この法律に基づく業務に関して新聞、雑誌その他の刊行物に掲載する広告、文書の掲出又は頒布その他厚生労働省令で定める方法(以下この条において「広告等」という。)により求人若しくは労働者の募集に関する情報又は求職者若しくは労働者になろうとする者に関する情報その他厚生労働省令で定める情報(第三項において「求人等に関する情報」という。)を提供するときは、当該情報について虚偽の表示又は誤解を生じさせる表示をしてはならない。

参考:e-GOV法令検索「職業安定法」

いろいろ書いてあるがつまるところ、「企業は求人に、虚偽または誤解を生む表示をしてはいけないよ」と書いてある。

嘘がダメなのはもちろん、大袈裟な誇張するような表現も、誤解をまねくような表現もダメ。

こういった法律がきちんと整備されていることはまず知っておこう。そのため、多くの企業は情報管理を意識し誠実な採用を行っている。すべての企業がそうではないが、実際に「釣り求人」を出したり、情報管理不足で「虚偽・誤解を生む求人」を出してしまっている企業はある。

釣り求人に引っかかる

なにもかもに疑心暗鬼になる必要はないが、求人票は疑いの目をもちながら確認する意識が大切だ。

求人票にも企業にも騙されない!おすすめの対策方法は転職エージェント一択!

キラキラしている

おすすめの対策方法は、転職エージェントのキャリアアドバイザーを通すこと!

結局、プロに協力してもらうのが1番効果的な手だ。

そもそも転職エージェントでは、企業から転職エージェントが求人票をお預かりし、情報や内容を確かめ転職エージェント用のフォーマットに直したうえで掲載される。きちんと転職エージェントのなかの人材が実態を確認しているケースが多いため、信憑性が高いといえるだろう。

また、不安な点があれば転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談したり、確認してもらったりできるため、精神的にも安心しながら転職活動に臨めるようになる◎

「話が違うよ事件」の予防策として、かなり効果的だと言えるだろう。

ちなみに、1〜2社の転職エージェントに登録して、双方から情報を得られると、より情報の質も高まるのでおすすめだ。筆者も転職の際は3社程度は活用するようにしている。

情報量が3倍になるうえ、違った角度からアドバイスをもらえたり、「同じこと言ってる!」となれば信憑性の高い情報だと判断しやすくなったりもする。

安心安全な転職活動のためには、転職エージェントは欠かせない◎

「転職エージェントにまだ登録していないよ」という人は、当メディア『kawaii転職』読者のみなさんが良く利用している転職エージェントランキングが選んでみると良いぞ。

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鵜呑みにしないで!勤務条件は目を皿のようにして確認しよう!

ハートを抱えている

求人票は完璧なものではないし、採用人事や面接官だって完璧ではない。あなたも、完璧に自分にあう会社を見抜ける目をもっているかというと……その精度は完璧ではないだろう。

だからこそ、入社後に「あれ?聞いていた話と違う」と業務内容や待遇・条件が異なることは、残念ながら起こってしまう。

けれど、できるだけ防ぐための努力はできる!

まず1つは、求人票を鵜呑みにしないこと。企業HPもしっかり確認して、不明点があれば面接の場で直接確認したり、職場見学をさせてもらうのも良いだろう。とにかく求人票だけで全てを判断しようとしてはいけない。

その事件に遭わないよう活用すべきが、転職エージェント。第三者のプロを間に挟むことで一気にトラブルに引っかかる可能性を減らすことができる。転職エージェントのキャリアアドバイザーさんの力を借りて、自分が心地よく働ける場所を見つけていこう

なかでも筆者おすすめの転職エージェントは、親身になって相談に乗ってくれるキャリアアドバイザーさんの多い第二新卒エージェントneoだ。

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求人警察 ずばり(ライター)

ずばりのアイコン

人材大手企業 採用クリエイティブディレクターを経て、独立。企業側として500本以上の求人作成・採用支援を経験しながら、求職者側として転職活動4回・3社入社〜退社を経て見えた”間違えない転職法”をずばっと発信。”良く見せているだけ”の求人の正体をずばり暴いていきます。転職先を間違えたくないのなら、ずばりのパトロールについてきな!

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