こんにちは!kawaii転職のうさり(@kawaii_tenshoku)です。
▶求人票の読み方、第3弾!第2弾を読んだ方は、目次から「求めるスキルの読み方をチェック!」に飛んでね♡
転職活動をしていると、必ず見ることになるものが、求人票!
求人票とは、企業が求職者の募集を行う(採用活動をする)際に、業務内容や契約期間、給与や就業場所などの労働条件を明示する情報のこと!
求人票には「ややこしい書かれ方をしている内容」や「ネガティブを隠そうとお化粧している内容」があるので、転職を成功させるには求人を見極める力はとっても重要です!
だからこそ、当記事では人材業界出身のわたしが「求人票の見方」をかわいく紹介していきます!
そして今回は、第3弾!
【基礎編】求人票の読み方を紹介(概要)
まずは求人票の大まかな読み方(基礎)を見ていきましょう!
各項目ごとに、丁寧に読み方を紹介していきます。
企業などによる求人の作成者は、どんな意図のもと、求人票の各項目を書いているのか。
その背景が見えてくると、求人票の情報もより深く取得できるようになるので、一緒に読む練習をしていきましょう!
まずは、どの転職サイト(dodaやマイナビなど)でも、よく書かれている一般的な項目についてチェックいきましょう〜!
当記事では「求めるスキル」について解説します♡
- 募集背景
- 仕事内容
- 求めるスキル
- 求める人物像
- 雇用形態
- 勤務地
- 勤務時間
- 給与
- 待遇・福利厚生
- 休日・休暇
- 選考プロセス
- 会社概要
今回はわかりやすいように、架空の会社「USARI株式会社」の求人票を例として活用しながら解説していきます。
「USARI株式会社へ転職を考えている」と思いながら、読み進めて見てくださいね!
また何度でも読み返せるように、当ページをブックマークしておくことをおすすめします♡
それでは、早速見ていきましょう〜!
求めるスキルの読み方をチェック!
求めるスキルとは、企業が求職者(あなた)に求める「経験値」や「技術」のことです。
企業も目的をもって採用しているため、どれだけとある分野に優秀な人であっても、いま企業が必要としている経験や技術をもった人でなければ採用には至りません。
たとえば飲食店「うさぎ食堂(架空)」の店長として活躍している人がいるとします。
店長は社員やバイトからの人望も厚く、集客も上手で飲食店はテレビで取り上げられる人気店にまでのぼりつめました。
けれど店長には「ゲームを作ってみたい」という夢がありました。
「『うさぎ食堂』を人気店まで成長させたいま、お店は後輩に任せて、自分の夢に向かって前進しても良いかも……!」
ーーと決意を胸に、転職活動を開始します。
ちなみに店長はゲームで遊ぶのは大好きだけれど「ゲームをつくる」経験はプライベート含めて一切ありません。
しかし「飲食店がテレビで取り上げられるほど人気店まで成長させた実績があるのだから、自分が優秀な人材であることはわかってくれるはず」と、息巻くのですが……。
もちろん店長は、今のスキルでは求人に応募しても書類で落とされて、面接にすら進むことができません。
なぜなら、店長が応募する求人にはどれも「プログラミングスキル」「シナリオライティングスキル」「デザインソフトの実務経験」といったスキルが求められているため、店長が自信をもっている店舗運営スキルや集客スキルは求人を出している企業からは全く魅力的にうつらないのです……。
これくらい、求めるスキルとの整合性は大切!!
面接に望む際にも、自身の経歴や実績を具体的なエピソードや数値、ポートフォリオをもって明確にアピールする必要があるほどなのです……。
だからこそ、求めるスキル項目をチェックするのは、かなり大事!
求めるスキルをしっかり確認することで、現時点では求めるスキルに合致する経験がないとしても、短期間で勉強してからチャレンジするという新しい手法もトライできるようになります!
自身の可能性を広げるためにも、求めるスキルは必ず確認するようにしましょう!
「求めるスキル」を例文から見てみよう!
求めるスキルは大体の場合、「必須スキル」と「歓迎スキル」に分けられます。
それぞれ、詳しく見ていきましょう♡
必須スキルとは、必ず求められる経験や知見のこと!
必須スキルとは、応募時に求職者が必ず持っていなければならないスキルです。
上記の求人からは「1年以上ライティングの実務経験がある方」を必要としていることが分かりますね。
「1年以上」という経験年数からは、高度なライティングスキルを求めているわけではないけれど、0から育成する体制が会社にはないから、一定基礎の土台が整っている人を採用したいという思いが透けて見えてきます。
たとえば経験年数が「3年以上」となると、業務をお願いすれば大体自走できる人(サポートがなくても基本〜応用の業務をこなせる)を求めていることが分かるので「1年以上」と比較してレベルが高い人を求めていることが分かります。
このように、経験年数から想像できることも多いので、流し見することなく「どうして、◯年のスキルを求めているんだろう?」と想像してみてくださいね。
さて、もう少し詳しく見ていきましょう!
必須スキルには、注釈で「※媒体・ジャンル不問」と記載があります。
これは1年以上のライティング実務経験があれば、ライティングしていた環境は問わないという意味です。
Web、雑誌、書籍といった媒体はどれでもOKかつIT系、エンタメ系、アパレル系、医療系など、ライティングしていたジャンルもなんでもOKだよ、という意味です。
つまりは当求人が募集している媒体・ジャンルが未経験であっても、ライティング経験さえあれば採用される可能性があるということなので、求職者にとっては大チャンスです!
歓迎スキルとは、必須ではないけど経験があれば尚良しなスキル!
歓迎スキルとは、必須ではないけれど経験があったら嬉しいスキルのことです。
必須ではないので、歓迎スキルが一つも当てはまらなかったとしても問題はありません。怖気づくことなく、堂々と応募しちゃって大丈夫です♡
むしろ歓迎スキルに当てはまる経験があるなら、他の求職者よりも有利に転職活動が進む可能性があるので、アピールしていきましょう〜!
求めるスキルを見るときの注意ポイント!
求めるスキルを見るときは、必要とされている必須スキルはどれなのかを正しく理解することが大切です。
なぜなら求人のなかには、必須スキルを3つ程度記載していたとしても「いずれかの経験がある方」と表記している場合もあるからです。
上記の場合は、必須スキルには「Web媒体でのライティング経験」と「Webメディアのディレクションや編集経験」と「GoogleAnalyticsやSearch Consoleを用いたコンテンツの分析経験」の3つがありますが、どれか一つでも当てはまれば応募条件はクリアです!
求めるスキルの文章をよく読んで、正しく理解できるように心がけましょう!
求めるスキルは流し見せず、じっくり読んで正しく情報を読み取ろう!
求人票を味方につけて転職活動を進めてよう
これで「求めるスキル」を見たときに、以前よりも得られる情報が増えたはず!
完璧を求める必要はないので、求めるスキルを読んだ時に「なんとなく、こうかなあ?」「こんなスキル活かせるかも」と今までよりも少し想像が膨らんだらエクセレントですよ。
くわえて「求人票の読み方を直接教わりたい」「これから応募予定の企業の求人票の読み方を知りたい」という方は、転職エージェントのキャリアアドバイザーさんに相談するのがおすすめです♡
わたしも初めはキャリアアドバイザーさんに「超初歩的なこと」から教えてもらいましたが、やさしくアドバイスをもらえて助かりました!
なかでもおすすめしたいのが、第二新卒・既卒・高卒・中卒・フリーター特化の転職エージェント第二新卒エージェントneoです。
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初めは怖いな〜と思うかもしれませんが、大丈夫♡
キャリアアドバイザーさんはあなたの味方ですから、勇気を出して登録&キャリア面談予約をして早速相談してみてくださいね◎
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