こんにちは!kawaii転職のうさり(@kawaii_tenshoku)です。
▶求人票の読み方、第5弾!第4弾を読んだ方は、目次から「雇用形態・勤務地の読み方をチェック!」に飛んでね♡
転職活動をしていると、必ず見ることになるものが、求人票!
求人票とは、企業が求職者の募集を行う(採用活動をする)際に、業務内容や契約期間、給与や就業場所などの労働条件を明示する情報のこと!
求人票には「ややこしい書かれ方をしている内容」や「ネガティブを隠そうとお化粧している内容」があるので、転職を成功させるには求人を見極める力はとっても重要です!
だからこそ、当記事では人材業界出身のわたしが「求人票の見方」をかわいく紹介していきます!
そして今回は、第5弾!
【基礎編】求人票の読み方を紹介(概要)
まずは求人票の大まかな読み方(基礎)を見ていきましょう!
各項目ごとに、丁寧に読み方を紹介していきます。
企業などによる求人の作成者は、どんな意図のもと、求人票の各項目を書いているのか。
その背景が見えてくると、求人票の情報もより深く取得できるようになるので、一緒に読む練習をしていきましょう!
まずは、どの転職サイト(dodaやマイナビなど)でも、よく書かれている一般的な項目についてチェックいきましょう〜!
当記事では「雇用形態・勤務地」について解説します♡
- 募集背景
- 仕事内容
- 求めるスキル
- 求める人物像
- 雇用形態
- 勤務地
- 勤務時間
- 給与
- 待遇・福利厚生
- 休日・休暇
- 選考プロセス
- 会社概要
今回はわかりやすいように、架空の会社「USARI株式会社」の求人票を例として活用しながら解説していきます。
「USARI株式会社へ転職を考えている」と思いながら、読み進めて見てくださいね!
また何度でも読み返せるように、当ページをブックマークしておくことをおすすめします♡
それでは、早速見ていきましょう〜!
雇用形態・勤務地の読み方をチェック!
雇用形態とは、正社員、契約社員、派遣社員、業務委託、アルバイト・パートといった従業員と会社が雇用契約を結ぶ際に取り決める採用種別のことです。
採用種別によって働き方や待遇、給与などに大きな差が生じてくるので、求人をチェックする際には、どんな雇用形態で募集している求人なのか、は欠かさずにチェックしましょう!
勤務地とは、言葉通り「勤務する場所」のことです。
働く場所は本社なのか、支社なのか、それとも別会社へ出向するのかなど、細かく確認を行いましょう。
「雇用形態・勤務地」を例文から見てみよう!
雇用形態、勤務地それぞれ順場見ていきましょう〜!
雇用形態とは、採用種別のこと!
上記求人を見ると、今回の募集は「正社員募集」であることが分かりますね。
求人票を見る際には、正社員として働きたいのか、それとも業務委託で働きたいのかなど、自身がどんな働き方を希望するのか明らかにしながら見ていきましょう!
- 正社員:契約期間の定めなく雇われる労働者
- 契約社員:決められた契約期間内で雇われる労働者
- 派遣社員:派遣会社と雇用形態を結んで、派遣先で働く労働者
- 業務委託:ある一定の業務のみを委託されて働く労働者
- アルバイト・パート:1週間の所定労働時間が短い労働者
また雇用形態の項目には「試用期間」について記載されていることが多いです。
試用期間とは、会社側・従業員側の双方が、環境やスキル面を確認し合う期間のこと。
会社側は「入社者が業務を遂行できる能力がある人かどうか」などを確認し、従業員は「業務内容や社風が自分の希望と合致しているか」などを確認します。
3ヶ月程度の期間が設定されていることが多く、長くても6ヶ月未満の場合がほとんどでしょう。(法律上、試用期間の長さに上限はありません。)
くわえて正社員募集がメインながらも、時短勤務(1日の労働時間を短縮して勤務すること・原則6時間)としても働けるよ、業務委託でもOKだよ、と複数の働き方で採用を行っている企業もあります。
とくに子育て中の方にとっては、正社員採用のなかでも時短勤務をできるかどうかを重要視される方も多いでしょう。
今回の上記求人には記載がありますが、求人によってはわざわざ記載していない場合もあるので、記載がないからといって諦めずに「時短勤務は可能か?」「社内に子育てをしている人はいるか?」と直接確認をしてみましょう!
むしろ子育てや家庭を大事にする働き方を尊重しないような会社は、昨今の働き方改革に逆行しており、あまり転職すべき会社であるとはいえないかもしれません……。
勤務地とは、働く場所のこと!
記載されている住所が本社と同じ住所なのであれば、本社勤務であることが分かります。
会社概要や会社のHP記載の住所と照らし合わせて確認するのがポイントです!
また上記求人では、注釈で「リモート可能」と記載があるので、出社だけでなく在宅で働ける制度もあることが見て分かりますね。
リモート可能かどうかは当項目ではなく、福利厚生など別項目に記載されている場合もあるので、勤務地ではあくまで「どこの住所地で働くのか」の確認に徹しましょう!
雇用形態・勤務地を見るときの注意ポイント!
雇用形態に記載されている場合が多い試用期間について注意すべき点があります。それは、試用期間中の「待遇」です。
会社によっては、試用期間中は月給が異なったり(本来の月給よりも低い)、賞与の適用がなかったりなど、試用期間を終えた本採用後と待遇が違う場合もあります。
その場合は求人票に記載されている場合がほとんどですが、会社によっては省略している可能性も考えられます。
試用期間がある場合には、その期間の待遇について必ず確認をするようにしましょう!
勤務地で注意する点は本社や支社の勤務ではなく、出向である旨が記載されていたときです。
出向とは、雇用契約を結んだ会社とは別の会社で実務をする働き方のことです。
雇用契約自体は求人募集をしているA株式会社と結ぶけれど、実業務はA株式会社が取引をしている株式会社Bで行うことになります。
アウトソーシングと呼ばれる事業形態をとっている会社に就職すると、多くの場合が出向となるでしょう。
出向の場合、自分が働く場所は一体どこになるのか、入社前に詳細に募集企業の人事担当者に確認する必要があります。
試用期間がある場合、待遇に差異がないか必ず確認!
出向の場合は勤務地に要注意!どこで働くことになるのか、自分の希望を明確に伝えながら確認を行いましょう!
求人票を味方につけて転職活動を進めてみよう
これで「雇用形態・勤務地」を見たときに、以前よりも得られる情報が増えたはず!
完璧を求める必要はないので、雇用形態・勤務地を読んだ時に「なんとなく、こうかなあ?」と今までよりも少し想像が膨らんだらエクセレントですよ。
くわえて「求人票の読み方を直接教わりたい」「これから応募予定の企業の求人票の読み方を知りたい」という方は、転職エージェントのキャリアアドバイザーさんに相談するのがおすすめです♡
わたしも初めはキャリアアドバイザーさんに「超初歩的なこと」から教えてもらいましたが、やさしくアドバイスをもらえて助かりました!
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