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求人票の読み方|第6弾!勤務時間・給与を見る時の注意ポイントを知っておこう

求人票の読み方、勤務時間と給与編

こんにちは!kawaii転職のうさり(@kawaii_tenshoku)です。

▶求人票の読み方、第6弾!第5弾を読んだ方は、目次から「勤務時間・給与の読み方をチェック!」に飛んでね♡

転職活動をしていると、必ず見ることになるものが、求人票

求人票とは、企業が求職者の募集を行う(採用活動をする)際に、業務内容や契約期間、給与や就業場所などの労働条件を明示する情報のこと!

求人票をもつうさり

求人票には「ややこしい書かれ方をしている内容」や「ネガティブを隠そうとお化粧している内容」があるので、転職を成功させるには求人を見極める力はとっても重要です!

だからこそ、当記事では人材業界出身のわたしが「求人票の見方」をかわいく紹介していきます!

そして今回は、第6弾!

▶第1弾から読みたい方はこちらからどうぞ♡

うさり
うさり
今回、求人票からピックアップしたのは「勤務時間」と「給与」!

【基礎編】求人票の読み方を紹介(概要)

まずは求人票の大まかな読み方(基礎)を見ていきましょう!

各項目ごとに、丁寧に読み方を紹介していきます。

チェックポイント

企業などによる求人の作成者は、どんな意図のもと、求人票の各項目を書いているのか

その背景が見えてくると、求人票の情報もより深く取得できるようになるので、一緒に読む練習をしていきましょう!

まずは、どの転職サイト(dodaやマイナビなど)でも、よく書かれている一般的な項目についてチェックいきましょう〜!

当記事では「勤務時間・給与」について解説します♡

  1. 募集背景
  2. 仕事内容
  3. 求めるスキル
  4. 求める人物像
  5. 雇用形態
  6. 勤務地
  7. 勤務時間
  8. 給与
  9. 待遇・福利厚生
  10. 休日・休暇
  11. 選考プロセス
  12. 会社概要

今回はわかりやすいように、架空の会社「USARI株式会社」の求人票を例として活用しながら解説していきます。

「USARI株式会社へ転職を考えている」と思いながら、読み進めて見てくださいね!

また何度でも読み返せるように、当ページをブックマークしておくことをおすすめします♡

それでは、早速見ていきましょう〜!

勤務時間・給与の読み方をチェック!

勤務時間・給与とは?

勤務時間とは、各企業が就業規則で定めている始業から終業までの時間のこと。

たとえば9:00〜18:00を勤務時間として定めている場合は、社員は原則休憩を含み9:00〜18:00まで働くルールを守る必要があります。

会社によって勤務時間は異なるため、欠かさずにチェックするべき項目の一つです。

そして働くうえで超大事なのが、給与!

給与とは、労働の対価としてもらうお金のことです。

転職するからには、年収をアップさせたいと考える方も多いでしょう。給与は交渉次第で、求人記載の額よりもUPできる可能性もあります。しっかり確認して交渉していきましょう!

「勤務時間・給与」を例文から見てみよう!

うさり
うさり
勤務時間・給与の例文を見てみよう♡

求人票の勤務時間と給与

勤務時間と給与に関して、それぞれ順番に見ていきましょう〜!

勤務時間とは、勤務する時間帯のこと!

勤務時間とは

勤務時間の項目には、具体的に「何時〜何時」と記載されている場合と、上記のように「フレックスタイム制」など制度名が記載されている場合があります。

よく見かけるのは「9:00〜18:00」「10:00〜19:00」といった具体的な数字で書かれた勤務時間でしょうか。

この場合は、記載されている時間がそのまま始業時刻および終業時刻となるので分かりやすいですね。

では上記求人に書かれている「フレックスタイム制」とは何でしょうか……?

フレックスタイム制について♥

フレックスタイム制とは、社員が自分で仕事の始業時刻と終業時刻を決められる制度のことです。

自分で働く時間を決められるだなんて、良いですよね♡

そうすることで社員は、会社からの時間的な縛りがゆるくなるので、私生活と仕事の調和を図りやすくなるのです。

ただし、自由に働く時間を決められるといっても「ルール」もあります。それは1日の標準労働時間とコアタイムです。

1日の標準労働時間について♥

フレックスタイム制には、あらかじめ定められた総労働時間があります。

たとえば1ヶ月160時間という労働時間が定められていた場合、ひと月の勤務日数が20日だとすると、「160時間÷20日=8時間」、つまり1日8時間程度は仕事に時間をかける必要があります。

1日の標準労働時間とはつまり、総労働時間数に対して「1日大体、これくらいは仕事しようね〜」という目安の時間を示したものということです!

ちなみにトータルで160時間達していれば問題はないので、日によって勤務した時間が「5時間」「10時間」と変動があることは問題ありませんよ。

コアタイムについて♥

コアタイムとは、必ず仕事をしていなければならない時間のことです。上記画像では、コアタイムが「11:00〜15:00」と記載されていますね。

これは「11:00〜15:00」の間は必ず出勤していること、と会社がルールを提示しているということです。

朝が苦手なタイプの人はフレックスタイム制を好みがちですが、コアタイムが何時に設定されているかで出勤時間が変わってくるので注意しましょうね!

また企業によっては、コアタイムを設けていない場合もあるので、求人をよく確認しておきましょうね!

給与とは、労働の対価に得るお金のこと!

給与とは

給与は正しい読み方を覚えないと、入社してから「思っていた金額と違った!」と悲しい思いをしてしまう場合があるので、絶対チェックしてくださいね。

まずは給与に関する用語の理解からスタートしましょう!

給与について♥
  • 基本給:各種手当を除いた基準値となる賃金
  • 月給:毎月固定で支払われる賃金(基本給+各種手当)
  • 月収:1カ月のいわゆる額面給与(月によって金額の変動あり)
  • 年収:1年間の総支給額(社会保険料などの支払いをする前の金額)
  • 年俸:1年間で支払われる給与(年収と違って1年の支給額が固定)

上記画像には「月給25万〜35万」と表記されています。

これは「あなたの経験やスキルに応じて、最低でも月給25万円、最高で月給35万円を提示しますよ」という意味です。

金額に幅があるということは、アピール次第で月給35万円にも手が届くということなので、希望年収を聞かれた際には「月にどれくらい給与が欲しいか」と考えて答えるようにしましょう!

そして給与項目を見るときに要確認なポイントが「固定残業代」です。

固定残業代制について♥

固定残業代とは、実際の残業時間に関わらず、一定時間分の時間外労働に対する定額の残業代を支払う制度(毎月)です。

固定残業代制を採用している場合は、求人に記載されている「月給」には固定残業代も含まれていると考えてチェックするべきです。

たとえば上記求人には「◆月給25万〜35万円 ※月給には月30時間分の固定残業代を含む(月44,400円〜62,200円)※超過分は別途支給」と記載がありますね。

これは「月給25万円の場合は44,400円分の固定残業代が含まれているよ」、「月給35万円の場合は62,200円の固定残業代が含まれているよ」という意味です。

すでに月給のなかに月30時間分の残業代が含まれているので認識しておきましょう。

ちなみに固定残業代制は、必ずしも「月30時間残業をしなければならない」という意味ではありません!

月20時間の残業だったとしても「30時間分の残業代を含んだ給与が支払われます」し、月の残業時間が30時間を越えた場合は、別途残業代が支給されるので安心してくださいね。

以上から固定残業代制は、社員にとって有益な制度であるといえるので「固定残業代制を採用しているのか否か」も注目して見ると良いですよ*

勤務時間・給与を見るときの注意ポイント!

勤務時間・給与を見るときには、双方ともに実際に働いたらどんな生活スタイルになるのか想像しながら確認するのがポイントです!

注意を向けられているうさり

働く時間も、月に支給される給与も時間」と「お金」は自分の生活に大きな影響を与えるものですよね。

ココを適当に確認して進んでしまうと、あとで悲しい気持ちになってしまう可能性も高いので、具体的にイメージをするようにしましょう!

ポイントは「自分が心地よく過ごせるイメージが持てるかどうか」です。

  • ◯時に起きれば余裕をもって仕事に向かえるな
  • ◯時に仕事を終えたら、趣味の時間も取れそうだな
  • 月にこれだけ給与をもらえれば生活費は問題ないな
  • 経験スキルに対して、これだけもらえるなら納得して働けそうだな

など、疑似体験してみてくださいね。

違和感があったり、不安要素があったりしたときは面接のなかで相談してみるのも一つの手ですよ。

注意ポイント★

勤務時間と給与は、自分がこれから働くスタイルを決定づけるもの!

具体的にイメージを膨らませましょう!

CHECK

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これで「勤務時間・給与」を見たときに、以前よりも得られる情報が増えたはず!

完璧を求める必要はないので、勤務時間・給与を読んだ時に「なんとなく、こうかなあ?」と今までよりも少し想像が膨らんだらエクセレントですよ。

くわえて「求人票の読み方を直接教わりたい」「これから応募予定の企業の求人票の読み方を知りたい」という方は、転職エージェントのキャリアアドバイザーさんに相談するのがおすすめです♡

わたしも初めはキャリアアドバイザーさんに「超初歩的なこと」から教えてもらいましたが、やさしくアドバイスをもらえて助かりました!

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